SV16:V系バンドなヴァンプを組んでみた
大会記事に続いてこんにちは。ゆえだよ。
ファンデッキ杯なんて色物大会を開くことからもわかるように、私はコンセプトデッキやファンデッキが大好きなんだ。
一線級で戦えるガッチガチのデッキも大好きなんだけど、戦えつつでもどこかニヤっとするコンボやオマージュ、テーマがあるデッキが大好きでね。
そんな中で作ったのがこの【V系バンドとヴァンギャ達】です。
註:V系=Vampire系
註:ヴァンギャ=ヴァンパイアギャル
コンセプトデッキというなのアザゼルメアリーコントロールです。
まずはイカレたメンバーを紹介するぜ!!
「反逆する旗の担い手として、我の内なる声に従え・・・」
ヴォーカル!!アザゼルー!!!
「闇の血に染まりし我が眷属よ、我に跪け!」
ギター!!アルカード!!!
「悪魔が求めるのは数多の血肉」
ベース!!裁きの悪魔!!!
「ハハ・・・ハハハ!最高ノ気分ダ!」
ドラム!!ヴァンパイアライカン!!!
・・・このテンションくっそ疲れる。
デッキレシピはこちら。
レジェンドが7枚!ゴールドが17枚!!
ここまで高価なカードを詰め込まないといけないというのか!!
(発行URLはこちら)
さてこのデッキのコンセプトは前述した通りのV系バンドです。
・・・裁きの悪魔だけなんかヴィジュアルイメージが乖離してますけど。
Vo.アザゼル
Gt.アルカード
Ba.裁きの悪魔
Dr.ヴァンパイア・ライカン
その他女性フォロワーがバンギャで、スペルは曲名、アミュレットはアルバム名になります。
1stアルバム『漆黒の契約』がNow on Saleな感じです。
もう少し真面目に話をしましょう。
基本的にはコントロールヴァンプなので、序盤は盤面を取ることを意識し、後半からメアリー+自傷、疾走+バーン、オリヴィエで進化を基本にしています。
正直、コントロール系のデッキはあんま息してない印象もあるんですけどね。
8T目はセラフ、6~7ターン目は冥府と超越と越えるべき壁が高すぎます。
その他のコントロールヴァンプと比べると・・・多少、エイラを強く見ている感じ・・・かな?
エイラの怖いところは、大型が並ぶという点ももちろんなのですが、体力を回復され続けてこちらがジリ貧になることだと思っています。
そのため、育った大型の駆除に死の舞踏、20まで回復されていようと問答無用でライフを減らすアザゼルやAoEとして黙示録を刺していきます。
自分がエイラを使っていて、また相手をしていて本当につらいのは疾走フォロワーの少なさから盤面を整理され続けると死ねる。
(私のデッキが獣姫くらいしか疾走がいないのも原因)
まぁそのためのセラフピンなのかもしれませんが・・・。
もう1点は復讐をゴミ箱に捨てています。自傷カードは少なめです。回復も少なめ。
・・・まぁもう少しまわしてみないとなにもわからないですが。