SV10:秘術アグロの可能性(?)
10回目の記事。こんにちは。いつものごとくお仕事中。
ゆえです。
なんか、レヴィから手に入るスペルが1コスで3点をフェイスか盤面っていうのを聞いて、レヴィおじいちゃん軸にざっくりデッキを組んでみたくなったので仮組みしてみました。
(直したはずなのにTypeがTyoeになってる!!)
マナカーブとデッキ内の比率、生成エーテルは以下。
・・・2PP帯が厚すぎますね、これ。検討しなおさないと・・・。
コンセプトは?
レヴィが2/2/2で進化4/4、スペルをハンドに加えてそれが3点打点というところが開始点。
テンポロスしにくい=使ってもアドを失わない印を意識しつつ、フェイスを殴りに行くのを意識。
パメラはタッチで入れている感じ。自分のターン終了時だから超越のほうがやっぱりかみ合う気がするんだよなぁ。
序盤は印をしっかりおきながら除去と2PP帯で攻めていく。
中盤はレミラミ、パメラを上手くつかって盤面強化しながらパンチ。
終盤は破砕の禁呪で盤面整理、ノノで消化ゲー。
・・・という意識なんですが・・・。
んー、なんともかんとも
SV09:新弾以降のクラス別コンセプトを考える(前編)
仕事中はカードの妄想が捗るゆえだよ。こんにちは。
実際の対戦も好きなんだけどファンデッキを構築する方がどちらかというと好きなファンデッカーなので、その目線で新弾以降カードが追加されてクラスのコンセプトがどう変化するかを見て行きたいなと思うよ。
想像以上に長くなりそうだからまずは前編4クラスだ!
目次
- ざっくり所見
- エルフ(アリサ、セルウィン)
- ロイヤル(エリカ、レイサム)
- ウィッチ(イザベル、エラスムス)
- ドラゴン(ローウェン、フォルテ)
ざっくり所見
- エルフ・・・変わらず
- ロイヤル・・・ちょっと謎・・・。潜伏軸、旗軸強化
- ウィッチ・・・土強化
- ドラゴン・・・ハンドレスコンセプト追加
- ネクロマンサー・・・ネクロマンスに頼らない強化
- ヴァンパイア・・・アグロ、コントロールともに純粋な強化
- ビショップ・・・カウントが強化・・・?でもそこじゃない感・・・。
以下、長いから例のごとく折りたたみで・・・
続きを読むSV08:秘術ウィッチにおける土の印と土の秘術の比率
昨日、Twitterにて、秘術ウィッチにおける印と秘術の比率についてアンケートを実施しました。
土ウィッチでの印と秘術の比率について
— ゆえ (@yueyar_somekind) 2016年9月20日
*拡散、回答いただけると嬉しいです。#シャドウバース
まずはご回答いただきました皆様、また、拡散していただきました皆様に御礼申し上げます。
その結果について簡単に報告と、まとめをさせていただきます。
印>秘術・・・31%(約90名)
印=秘術・・・28%(約81名)
印<秘術・・・41%(約119名)
*実施期間:2016年9月20日火曜日13:00~21日13:00まで
*有効回答:290名
各比率のGoodとBadとしては
印>秘術
Good↑↑
- 秘術の発動がしやすくなる
Bad↓↓
- 印が手札・場を圧迫しやすい
印<秘術
Good↑↑
- 印が手札・場を圧迫しにくい
Bad↓↓
- 秘術の発動がしにくくなる
印=秘術
Good↑↑
- 余ることも、足りなくなることも(理論上は)ない
Bad↓↓
- 中途半端になる
・・・これでいいのかGoodとBad
考察:アンケートから見えてくるもの
今回のアンケートの結果について各群の人数をカイ二乗検定にて偏りの有無を検討してみました。
結果、χ^2値=8.159,p=0.016ということで、5%水準で有意な偏りが認められました。
(サンプルサイズが290人であり、本来は有意でない可能性もありますがご寛恕ください)
残差分析まではやっていないので、具体的にどこに偏りがあるか・・・は不明ですが、おおよそ、印<秘術が有意に偏っている群と考えて差し支えないでしょう。
と、考えると、印<秘術が環境的に多くの人が用いているデッキになります。
印<秘術の場合、前述の通り印が不足しカードパワーが低下するというデメリットがあります。
しかし、その一方で印が溢れ返って身動きが取れないという事故を軽減しうるメリットの存在があり、こちらのメリットを強く見ているのが現在の秘術デッキであると考えられます。
つまり、秘術のフルパワーをぶつけるデッキではなく、1枚のカードあたりの効果は低下しても、事故率を低下させ、何も出来ずに負ける確率を低下させるというのが主流と考えてよいでしょう。
またTwitterでご意見として頂戴したのですが印<秘術の超える部分は「変成」の分であるというお話が御座いました。
つまり冥府がはやっている環境において、冥府を破壊しうるカードとして変成を差し込んだ結果、僅かながら秘術のほうが印よりも多くなっており、本来であれば秘術のほうが少ない若しくは印と同数というデッキタイプの方も多くいらっしゃることをさします。
この考え方は次環境でも猛威を振るうであろう冥府や新カードであるセラフなどを消滅しうる非常に重要なカードになりうることからも重要なポイントでしょう。
ただし、今回のアンケートでは、ランクマ・フリーという違いや、デッキタイプ(秘術ウィッチ、秘術タッチ超越、秘術冥府など)を混合して考えていますので、上記の考察は的外れな部分も多々あるかとは存じます。
また、現状のこの比率は印をおくカードのカードパワーに拠る部分も大きいかと考えられますので、今後の新しい印をおくカードの登場によってこのバランスがどう変化していくか・・・というのも非常に楽しみです。
特に2コス2点ダメージ印の炎熱の術式が判明しましたし、秘術によって5点以下を全て消滅させる禁呪、ターン終了時に秘術で盤面2倍強化のパメラ、進化時スタッツが高く秘術でガーディアンゴーレム(守護3/3)召喚するレミラミとすでに強化が見えています。
個人的には確実に秘術を発動させていく格好いいウィッチが見れる未来が来ることを楽しみにしております。
以上、一番使ってきたのはロイヤルのゆえでした。
SV07:陽光セラフの可能性
Twitterにてビショップの新カードが発表されました。
【ダークネス・エボルヴカード紹介】
— Shadowverse公式アカウント (@shadowverse_jp) 2016年9月19日
封じられし熾天使
目覚めし熾天使
蘇りし熾天使
栄光のセラフ・ラピス
特設ページはこちら↓↓https://t.co/PJuujiS5NG#shadowverse #シャドウバース pic.twitter.com/upG83J54XN
8コストということは、サタンより早く、デッキコンセプトは似てるのでは。
と、言うことで少しデッキ考察をしました。
Twitterで。
それのまとめです。
❇︎ 2016/09/19時点の情報です。
雑感
アザゼルさんと同じですが8PP棒立ちとか怖いわ!!ですね。
ただ、イラストがすごい好みなので使ってあげたいんです…。
使い方としては1ターンでリーサルに届かないラインを頑張ってキープする。
前ターンに大型の守護を立てて生き残りにかける。
結論
こうなった。
4枚不足の枠は儀式と熾天使です。
新カードである、ハンプティやユニコも検討したいですが、使ってみないとなんとも…。
幸いどちらもシルバーなので試してみたいです。
以下にTwitterの流れに沿って解説。これは私のデッキの組み方の流れそのままです。
コンセプト決定と勝ちたい流れ
これは陽光サタンと近いコンセプトで熾天使を軸にすると決まっていました。
したい動きは8Tに熾天使、9ターンにカウント加速で勝利です。
また、おでんがない相手からのコンシードも狙います。
鍵になるカード群の選出
まずは勝ち筋の熾天使
そしてそのサーチでプリズムプリースト
カウント加速に教理、治癒の祈り、見習いシスター
この辺でしょう。
鍵になるカードとシナジーするカードの選出
ここでいわゆる陽光サタンよりカウント加速が増えました。
そのため対象を増やします。
腐りにくいカウントアミュとして、神域、願い、あとはアグロ対策になる儀式を差しました。
カードパワーの高いカードの選出
この辺は既に陽光サタンで研究されているのでそこから選んでいきました。
総括
…今見返すと低PP帯うっすい。
マイニュやスネプリ、序盤を凌ぐためのハンプティがやっぱり必要ですね…。
ご意見お待ちしております。
SV06:超越ウィッチについて考える。
こんにちはー。ゆえぴーだよ。
今日は手札9枚に緩和を受け、新弾のダークネス・エボルブでも強化されそうな超越ウィッチについて考えてみたいなと思いまして。
今日もキーボードをカタカタするのです。
(8ターンで超越とか・・・コントロール涙目過ぎてきつい・・・)
超越ウィッチってなーに?
Shadowverceにおいて、イザベルのクラス ウィッチのデッキタイプの一つ。
デッキの軸として次元の超越を用い、エクストラターンを獲得し、リーサルを目指すデッキです。
確実にリーサルである必要はなく、超越を2枚、3枚と使用し、相手になにもさせないことが可能であり、超越発動まで耐えしのぐことが出来れば勝利はほぼ確実といえるデッキでしょう。
その安定のためにはいかに相手の盤面を除去しながらドローを重ね7~8枚の手札を維持しながら、スペルブーストを溜めるか・・・というのが重要です。
ざっくりした型としては、フィニッシャーによって分けられて以下の例とか、
- ルーンブレードサモナー
- フレイムデストロイヤー
- 力場+サモンスノー,ゴーレム
- ペンギンウィザード
- フラム=グラス
あとは細かい分け方にはなりますが、秘術をタッチするか、サタンが入るかなどの構築の違いはもちろん御座いますが。
回してみて気付いたこと
基本的な骨子は同じに、フィニッシャー枠を4枠程度確保できればOKじゃね?
つまり・・・これが今、私の使っている超越フラムグラスですが、
赤枠をルンブレに換えれば、ルンブレ型になりますよってことです。
4枚なので、3+1もOKですし、2+2もOKです。これは2+2のパターンでの差し替えですね。
3+1の差し替えの場合には、2or1積みのスペルを追加や、光の道筋の追加、あとは魔導の力場を追加というのもありやと思います。
あ、細かいデッキレシピは・・・正直コピーの改変なので・・・あの・・・はい・・・。
フォロワーを極力排した(マーリン3+フィニッシャーのみ)構築です。
どうたたかうの?ちょうえつうぃっち
基本的にはキャントリップ(通常の効果に+1ドローがつくカード)をバシバシ使って手札を減らさずにスペルブーストを稼ぎます。運命の導きやマーリンで手札を増やしながらのキャントリップなしももちろん使っていきます。
手札リソースが命のデッキです。相手のカードをどのカードで除去するかをしっかり考えて使っていきます。
もう1点は、相手のデッキからのバーストダメージ最大が何点か。
例えば、ネクロ相手ではココミミハウルという6PPであほバースト飛ばしてくるのが怖いです(2+2+2+5=11点バースト)。なので、ネクロ相手には11点以下にならない程度に盤面を整理しながら戦う必要があります。まぁココミミハウルとか対策のしようがないですがね・・・。
バーストさえ避ければこちらは一方的に蹴りを付けられるのである程度のダメージは許容しちゃっています。私の場合。
最後にマリガンですが、私の場合は全力で次元の超越を掘りに行きます。
なぜなら・・・次元の超越以外で勝てないから・・・4~5ターン目に超越きても8ターン目とかに使えないから・・・。
なので初手超越なしの場合は全マリガン、有る場合は次に1コスを探しに行きます。
特に先攻1ターン目での知恵の光気持ちいいです。後攻1ターン目でスキブしてとりあえず2/2/2をブラストで飛ばすのも快感です。
総括
あくまで私見での超越ウィッチを考えるでした。
今後も構築の幅が広がるデッキだと思いますし、環境に合わせた柔軟性も輝くデッキだと思うので、楽しみです。
ではでは。
SV05:ドラゴンの新カードでデッキを考えてみた
珍しく2日連続更新ッ!
少し時間があったので、新しいドラゴンのカードを使ったデッキを考えてみた。
自殺するドラゴン
PP | カード名 | 種別 | 枚数 |
2 | 光の道筋 | S | 3 |
2 | 竜の託宣 | S | 3 |
2 | ドラゴニュートスカラー | F | 3 |
2 | 竜の翼 | S | 3 |
3 | ドラゴンナイト・アイラ | F | 3 |
3 | 竜巫女の儀式 | A | 3 |
3 | プリズンドラゴン | F | 3 |
4 | ノクシャスロアードラゴン | F | 2 |
4 | 冥府への道筋 | A | 1 |
4 | グリムリーパー | F | 3 |
4 | 竜の力 | S | 2 |
4 | 灼熱の嵐 | S | 2 |
5 | ゴブリンマウントデーモン | F | 3 |
6 | 天翼を喰らう者 | F | 3 |
7 | 神龍 | F | 3 |
マナカーブ
採用理由
光の道筋 | 手札入れ替え,天翼・運命・その他手札捨てでのドロー加速 |
竜の託宣 | PP加速は捨てられない・・・。 |
ドラゴニュートスカラー | 序盤の手札入れ替え役 |
竜の翼 | アンチ・アグロ決戦兵器 |
ドラゴンナイト・アイラ | PP加速は捨てられない・・・。 |
竜巫女の儀式 | キーカード |
プリズンドラゴン | 序盤の守り手 |
ノクシャスロアードラゴン | 6PPロアー運命+竜巫女美味しい |
冥府への道 | そもそもデッキの消耗が激しいのでピン差し |
グリムリーパー | 守護マン |
竜の力 | 盤面強化リーサル要員 |
灼熱の嵐 | アンチ・アグロ最終兵器 |
ゴブリンマウントデーモン | 中盤の守護マン |
天翼を喰らう者 | 竜巫女時最強フォロワーマン |
神龍 | 手札入れ替え&竜巫女ドローソース |
Point
基本的には、大型をある程度出しながら顔面を殴る。
そして後半の息切れをしないように・・・なんですが、フェイスにもランプにもならない中途半端なデッキです!!
基本的には相手の息切れを待って勝つデッキでしょうか。
無視できないフォロワーをもう少し入れたい気持ちになりますね。
棲家不採用ですが、竜巫女をメインで出して行きたいとなると盤面の圧迫が酷いです。
また、冥府ピン差しはメインの勝ち筋には置いていないこと、そもそものデッキ圧縮が酷くなるので1枚引いてとりあえず出しておければいいんじゃねぇかっていう。
竜巫女、効果は重複しないでしょうし、してもあふれるだけなので1枚出せればいいと思いますが、3枚採用。
これはこのデッキのコンボパーツですし、余った分はエクスやオーディンにおびえずに残しておく、運命で新たなカードに入れ替えるといった理由からです。
他は・・・新カードのノクシャスロアーですが、結局そこまで手札を捨てまくらないこと、序盤の除去に使うためにはスカラーがいい動きをしますが、スカラーが消えてしまうことから2枚採用にとどめています。
脳内でのこのデッキの流れですが・・・。
序盤はPP加速とデッキを掘り進めて、竜巫女やスカラーを出していく
中盤からは、天翼や運命でさらにデッキを掘り、墓地を肥やしていく
終盤は、運よく冥府が引けていればいいですし、そうじゃなければ・・・気合で・・・
終わりに
・・・どう考えても弱いし、使い道が見当たらないですね。
エグゾディアみたいなカードでないかな~