SV31:ナーフ後のネクロの構築はどう変わるのか
前記事に続きシャドバナーフの話題。後5日ですが、ドラゴン、ロイヤルを使っている方は大変な時期でしょうか。
そもそもグラマスを目指さないのらりくらり勢としてはそんなに焦ることもなく…。
来月からはセラフビショップも使っていきたいなぁーと思います。
んで、何だかんだ一番好きかもしれないネクロについてナーフ後でどう変わるかというところを考えていきたいです(希望)
あ、ローテです
環境として
グレモリーのナーフ
痛いといえば痛いけど致命傷じゃない評価。
これまでは2コス+フェリ+グレモリーの動きで最大25点を削ってきていました。ナーフにより従前の動きを行うためには、2コスの枠が悪戯な霊魂 or ルリアに限定されます。
またケルベロスからグレモリーを6tに出す動きは7tのアーカスに向けて進化権を温存しながら相手の盤面を取る強力な動きでしたがそれも難しくなります。
重ねて、単体進化にグレモリーを置く動きは変わりませんが前述ケルベロスグレモリーと同様にグレモリーから大量のドローを見込む動きも出来はしますが他の動きと合わせにくく難しくなります。
対面の変化
苦手としていたドラゴンが手痛いナーフ。ガルミーユからのピタゴラスイッチがすぐに止まるということでありがたい限り。
ヴァンプは少しゆっくりになりました。とはいえ比較的ゆっくりとしたローテ環境的にはまだまだ数を見る印象です。
ロイヤルはアーサーなしのリストが増えそうですかね?
上方修正からはビショップは増える印象でエルフは後ろに寄せて走らせるリストが増えそう。ベイル疾走とかですね。
ビショップに関してはブローディア7コスということで被らずアイテールから確定ラピスを呼べるのは強いですよね。
構築の変化
2コスト枠
入っているリストいないリストがわかれるベレヌスでしたが今後は入っているリストが増えそうです。対面で出すと不利になり得たドラゴンが減りそうなためという理解です。
続けてヴァンプの低速化から見るとハッピーピッグはグレー。3投は減るのでしょうか。
ベレヌスと枠調整という形かな?
グレモリーナーフの影響としてより手札管理が大切になります。そのため、アンドレアルフスの進化はより重要になるかもしれません。
ただ、1つはケルベロスに切りたいし1つはアーカスに保存したい。もっといえばレディグレイからの横並びもしたくて正直アルフスに進化権を切ってられるの?っていうのはありますけど…。
最後にルリア。個人的には3投必須にしたいなと、いうのもレディグレイから出てこられるとマジで邪魔なんですがリーサル用であり、アーカス後にガルミーユ着地からの6点除去orフェイスと動ける点で非常に有用なためです。
フィニッシャーのためのバフ要員
目立つところとしては3体。グレモリー、ギルネリーゼ、バイヴカハですね。
そしてギルネリーゼは3投したい感じです。
ルリアの要素が大きく、先置きギルネリーゼからのフェリグレorフェリギルによる22点リーサルが輝きます。また、10tを待つことが出来ればそこで通常ドローと合わせて6枚ドローをすることができますので、フェリ、グレモリー、2体目のギルネリーゼを引き込む動きが強いためです。
ただ、アーカスと合わせて7コス6枚体制になりドラゴンと違ってランプアップもできないのでウーン…ではあります。
グレモリーは、上述の通りのナーフの影響が怖くヴァンプの数次第ですが悩まず3投ではなくなるかもしれません。
バイヴカハはアグロネクロで3投されているリストがありましたよね。グレモリーと調整しつつですが1〜2枚刺してもいいのでしょうか。