げーむざっき)

げーむざっき

いろんなゲームについて雑多に書くブログ

SV09:新弾以降のクラス別コンセプトを考える(前編)

仕事中はカードの妄想が捗るゆえだよ。こんにちは。

実際の対戦も好きなんだけどファンデッキを構築する方がどちらかというと好きなファンデッカーなので、その目線で新弾以降カードが追加されてクラスのコンセプトがどう変化するかを見て行きたいなと思うよ。

 想像以上に長くなりそうだからまずは前編4クラスだ!

 

目次

 

ざっくり所見

  • エルフ・・・変わらず
  • ロイヤル・・・ちょっと謎・・・。潜伏軸、旗軸強化
  • ウィッチ・・・土強化
  • ドラゴン・・・ハンドレスコンセプト追加
  • ネクロマンサー・・・ネクロマンスに頼らない強化
  • ヴァンパイア・・・アグロ、コントロールともに純粋な強化
  • ビショップ・・・カウントが強化・・・?でもそこじゃない感・・・。

以下、長いから例のごとく折りたたみで・・・

エルフ(アリサ、セルウィン)

現状は、冥府エルフとコンボエルフ。

ファンデッキとして(?)薔薇やロックエルフがいる印象。

・・・割とヘイトを稼ぎやすいデッキが多いのかな?

しょっぱなからだけど私はこのカードのプールが極端に狭く、レジェは持っていないし、ゴールドも根源と意志を持っているくらいなんだ。

 

さて、新弾以降のコンセプトだけど、ほぼ変わらないと思う。もちろん根源のナーフはとても痛い。ただ、翅やリザなどコンボパーツの強化は強く、これまでの冥府によりドローソースが増え、HPが減らされきる前により早く冥府を完成させるとか。

リザでAoEによる除去を食い止めてから残ったフォロワーでワンツーリノリーサルという動きが主体になるんじゃないか・・・という妄想。特にリザはファンファーレだから、その後消されても効果は残るはずだし、とりあえず出し得なカードだと思う。ハンプティとのコンボも強いし。

 

ロイヤル(エリカ、レイサム)

現状はミッドレンジや御旗。

またファンデッキとしても御旗のほか、暗殺者を使った潜伏デッキなども。

割りとメインで使ってきていたんだけど、動き・構築の定型化、除去の少なさによる動きの柔軟性が少なく、そもそものカードパワーでひき殺すデッキが多かった印象。

 

新弾以降のコンセプトとしては、うーん、カードを見る限り潜伏や旗をつかったファンデッキ筋の強化と、まぁ単純な除去カードが出てくれたからそこは嬉しいポイント。

特に、渾身の一振りは序盤での除去をしつつ展開の補助をしてくれるという意味で後攻ロイヤルとしては輝くカード。またミラージュディフェンサーは進化5/6と非常に輝かしいカードだと思う。守護もちだし。フロフェン+勇猛やホワイトの代わりにミラージュは全然有りだと思う。ホワイトパラディンは進化1/1守護ということでまぁウーンなところもあるけど単純に横に並べられてしかも守護もち、3PPでつかえると弱いはずがない性能だと思う。

ウィッチ(イザベル、エラスムス

現状は超越ウィッチ一強かな。後はちらほら冥府、土。

土も超越もこの前考察はしたけど、冥府エルフと並んで手札9枚の強化しっかり受け止めた感じの印象。

 

新弾以降のコンセプトは土の強化。そして土の強化はそのままに超越の守りの強化につながる印象。

例えば破砕の禁呪はチェインが溜まっていなくても乙姫への返しに使えるなど、禁呪、実験開始、エンシェントを差して守りを厚くする方向にもとか。

シンプルに土も大分強化された印象で炎熱の術式なんかは2ターン目に置く秘術としては除去が出来る点ですごくいいカードだと思う。

 

ドラゴン(ローウェン、フォルテ)

現状はランプドラゴンやフェイスドラゴン、疾走ドラゴンなど。

その他、最速サタンドラゴンなども。

そもそも割りと安定しているような印象を持つクラス。除去、大型フォロワー、疾走と終盤の殺意は中々? ただ序盤を凌ぎきることの難しさがあるのかしら・・・という感じ。

(ドラゴン使いに怒られそう…)

 

さて、一番色が変わる=現在のデッキとのシナジーが薄い気がするのはこのクラス。新弾以降のコンセプトは手札を捨ててアドを取る。・・・損して得取れデッキ?

個人的にはヴァンパイアもそうなんだけど自分側にリスクをかけて高いリターンを取っていくデッキがすごい好みなので、わくわくが止まらない。ただ、環境デッキがどうなるか、新環境についていけるかはなんとも…。

 

少し前に自殺ドラゴンというデッキを考えたけど新環境に向けて調整しないとね…ミッドレンジスーサイドドラゴン…あたりがわんちゃん輝いてほしい。

 

以上。

後半はまた今度ね(執筆次第リンクをつなぎます)